【第1回】設計大幅見直し

見出しの使え方を覚えました。少しだけブログをカスタマイズしてみました。少しでもオシャレで見やすくできたら嬉しいです!(笑)

 

10月上旬に初回設計での概算費用(5940万円!!)と非常に高額になりました。参考までに坪単価を計算してみました。

 

設計ver1での坪単価(税込み)

分母の床面積をどのように見るかわからなかったので、3パターンで計算。

A:法規上の床面積(30.2坪)         :197万円/坪

B:A+駐車場(33.7坪)              :176万円/坪

C:施工床面積(B+ロフト+塔屋)(37.3坪):159万円/坪

いずれにしても中々大豪邸な価格です。

A男からはそこまで贅沢は言ってないですがね。なぜこうなった!(怒)

 

第1階設計見直

上記費用では到底通常の減額調整では費用に収まらないため、大幅な設計見直しを実施しました。

主な変更点は、

・2F階高:3.7m ⇒ 2.6mに変更

・ロフト:有り  ⇒ 削除

・窓  :連続窓 ⇒ 通常の窓

・外壁 :フラットALC ⇒ 通常ALC

・鉄骨柱:細目 ⇒ 一般的な太さ (壁が数cm暑くなる)

・収納 :家具工事 ⇒ 大工工事

になります。

 

構造的には普通の家になりました。

仕様はいくつか贅沢はしていますが、一般的な坪単価(=予算近辺)で収まると考えておりました。

ちなみにA男の希望は、間取・設備・意匠(仕様)面はお伝えしてきておりますが、上記についてはK設計さんのご提案だったため、受け入れるのは抵抗がなかったです。逆になぜこんな高い設計にしたのか?と。。。

 

前回見積の提示から3回ほど打合せをして11月後半に実施設計ver2が完了。

12月末に新verでの見積提示を3社(結果的には2社)からご提示頂くことになりました。

 

設計ver2の特徴

上記以外での本設計での特徴を羅列してみます。

1. 窓はビルサッシで比較的数量が多い

2. 内壁は合板(ラワン、シナ)で木目が多い

3. サッシを壁埋め込んで室内正面からサッシを隠す

4. 天井の内側に間接照明を仕込む

 

3,4を断面図で見るとこんな感じです。

 ※キッチンの断面図です。後々のネタのために隠しました(笑)

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イメージはこんな感じでしょうか。窓はこんな大開口ではないですが。

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愚痴を吐き出します

ここまでで相当不満が溜まっていました。

・予算を伝えていたのに、1.5倍もする設計をするのは意味不明

・なぜ高いのかの理由も明確に説明されないので、どうしたら予算に収まるかが不明

・設計見直し⇒再見積りまでに時間が掛かる。(2か月)

 

工事費の高騰とか不確実な要素が増えているのは理解しておりますが、予想と外れすぎ!理由も不明!バックアッププランも時間が掛かる!って、正直プロなのかと思っていました。

 

土地のローンも始まって、銀行や周囲(同僚・親族)からは早く建て始めろとプレッシャーを掛けてくる。その辺りの状況をKご夫妻はどの程度理解してくれているのかも分からず、相当ストレスが掛かっておりました。ブログにはネガティブなことしか書けない状況だったので、一旦ブログを休止しておりました。

 

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