フローリング検討3(オーク編)
こんばんは!皆様は大分春らしくなってきましてね。本日は我が建設予定地の雑草狩りをしてきました。1時間弱程度の雑草狩りを行い、除草剤を撒いてきました。量はまだ多くはなかったですが、昨日のゴルフでの筋肉痛の影響で辛かったです(笑)
上記に引き続き、フローリング検討の第3弾になります。本日はオーク材を中心に纏めてました。
前回までのおさらい
床材候補は、以下の4案になっております。
案1.1F、2Fを挽板オーク(幅150以上)、3Fを無垢チーク(幅120)
案2.1F、2Fを挽板チーク(幅150以上)、3Fを無垢チーク(幅120)
案3.1F、3F無垢チーク(幅120)、2F無垢チーク(幅90)※現状の設計
案4.全フロア無垢チーク(幅90の短尺90cm)
前回の記事をA子さんについて感想を聞いたところ、予想通りパブリックスペース(1F、2F)はオークのが良いとのコメントがありました。従って現状では案1が優勢になります。
<オーク材事例>
オーク材での希望条件は、
・3mm以上挽板(出来れば4mm)
・幅広(150mm以上:できれば200mm以上)
・床暖房対応
・価格(13000円/平米くらいに抑えたい)
オーク材サンプルの入手
No1 ウッズマイスター:WM-831、WM-836
■WM-831:4mm挽板、19×189×1818mm、床暖房〇、9,147円/平米、無塗装
■WM-836:4mm挽板、19×240×1820mm、床暖房✖、10,800円/平米、無塗装
幅広で比較的リーズナブルな製品になります。質感も悪くはありません。幅240が床暖房に対応していたら、最有力候補に踊りです勢いです。(正式対応していないだけで、個人的にはいけるのでは?と思っています笑)
No2 東京工営:エックスオークE240、EUオークナチュラルE220
■エックスオークE:4mm挽板、19×240×1800mm、床暖房✖、13,500円/平米、無塗装
■EUオークナチュラルE220:6mm挽板、20×220×2180mm、床暖房✖、14,040円/平米、クリアオイル
幅広で無塗装品サンプルでの表面の質感はウッズカンパニーよりも良い感じがします。但し、厚みが他製品より厚いのと、床暖房に対応していない点がマイナスです。
No3 アトムカンパニー C-flooring
Whiteオイル仕上げ(上)、ナチュラルオイル仕上げ(下):値段は同額
-15×148×1860mm、床暖房〇、10,800円/平米(設計単価)
-15×189×1860mm、床暖房〇、14,040円/平米(設計単価)
-15×240×1900mm、床暖房〇、16,200円/平米(設計単価)
幅200mmを超えた製品で床暖房OKはこちらだけです。オイル仕上げされている点を考慮すると、189mmなら価格的にも十分リーズナブル。240mmは高いですが、予算に目途が経てば選択したい。現時点での最有力候補です。
アトムカンパニー Nシリーズ
Whiteオイル仕上げ(下)、ナチュラルオイル仕上げ(上):値段は同額
-14×190×1860mm、床暖房〇、価格不明
※参考:C-flooringのオークキャラクター(4mm挽板)
-15×189×1860mm、床暖房〇、12,960円/平米(設計単価)
-15×240×1900mm、床暖房〇、15,120円/平米(設計単価)
HPには記載されていないが、同等品以上のものかと思われる。キャラクターのサンダー仕上げも質感は◎です。ABグレードものよりも1000円程度単価が安いため、こちらも有力候補。
オーク材の現時点での結論
基本はアトムカンパニーで行くことで心が決まりました。質感と床暖房◎は他社製品には変えられない魅力です。予算次第ではウッズマイスター189mmにするかもですが、ちょっと無理してでもアトムカンパニーを導入したいと思っています。